失敗が不安な時に読んでほしい。初めて人前でLT(プレゼン)に挑戦したときの話。

生き方・人生観

今までやったことのないことに挑戦するとき、緊張や不安や恐怖を感じませんか?

僕もその一人です。
小さいころから、人前で話したり、自分をアピールすることに恥ずかしさや不安を感じることが多い人間でした。

大人になって社会に出ると、いろんな人に会い、様々な考え方や生き方に触れる機会が増えます。
その中で、だんだんと保守的で行動力のない自分を変えたいという気持ちが大きくなっていきました。

昔は、自分の行動や考え方ってなかなか変えられないものだと思っていましたが、今では色々なことに挑戦することで考え方や行動を変えることができるんだと思っています。

今回は、僕が初めてLTに登壇した時のことを例に、挑戦することで得られたものを書いていきます。
これから何か新しいことに挑戦しようと思っている方に、少しでも勇気づけをできれば幸いです。

LTって何?

【 LT = ライトニングトーク 】とは数分間の持ち時間で、様々なテーマを元にプレゼンテーションをすること。もともとはエンジニアのプレゼンがメインだったらしいですが、今ではエンジニア問わず、色々なテーマで行われています。
僕が参加したのは「やさしいLT会」というLTのイベントでした。3分の持ち時間があり、テーマはなんでもOKでした。下の写真は僕がプレゼンしている時のものです。

「やさしいLT会」はエンジニアの方が多かったですが、テーマは色々。
文章作成のことだったり、ボードゲームのことだったり。

個性豊かな方々も沢山いました。例えば、空手世界2位経験ありのエンジニアの方や日本酒好きのコピーライターの方など。僕と同じく、LT初心者の方もいました。

LTのことなど何も知らずに勢いで参加

実は僕、今回のやさしいLT会に参加を決めた時、LTのことを全く知りませんでした(笑)
しかも、プレゼンの経験もなく人前で話すことすら苦手な人間。イベントに自ら参加したこともありません。
開催地は東京でした。僕は福岡に住んでいるので、すぐに行ける距離ではありません。
しかもこれが初めての東京です。そこに一人で乗り込んでいくのです。
当時の僕には何もかもが未知すぎて、かなりハードルの高い決断でした。

最初TwitterでこのLT会が開催されることを目にしました。最初は参加する気なんて全くなかったですが、「やさしいLT会」のコンセプトを見ていると惹かれるものがありました。
ちょうど、自分を変えたいなと思っていた時に

「挑戦したいと思っている人を応援する。」

この言葉が自分の心に刺さったんだと思います。
素直に、「参加したい」と思いました。

そして、スケジュールや旅費など、何も考えずにすぐに参加申し込みをしました。
「人は、考えれば考えるほど“行動しない”という選択をしやすくなる。できない理由を自分の中であれこれと考え、作り出すからだ。」
ということが書いてあった本を読んだばかりでした。だから、考えずに参加しようと決めました。
今考えると、変わろうと思ってやっていた自分の小さな行動(本を読んだり、きっかけを探していたりしたこと)はすべて繋がっていたのだと思います。

そして、自分の逃げ道を無くすために、すぐにに東京行の航空チケットを取りました。

そんなことを言いながらも、申し込んだ後は
「プレゼン…人前で話す…緊張する…うぅ。」
てな感じで、正直めちゃくちゃ不安でしたよ。

参加した結果失敗だらけだった

結果は、自分では思っていたようなLTが全くできませんでした。
時間もオーバーしていたし、スライドは失敗したし、緊張であらかじめ決めておいた話の流れも忘れてしまうし、最後のまとめも端折ったし。
自分の中では、失敗だらけ。

でも終わった時、不思議とめちゃくちゃ気持ちよかったんです。清々しいというのでしょうか。「参加してよかった」と強く思いました。

これだけの失敗がありながら、すごく充実した気持ちになりました。
これはなぜか?思い当たることがいくつかあります。

  • 聞いてくださっていた皆さんがすごく優しくて、とても暖かい空気だった
  • 失敗を恐れず、諦めることなく登壇したという事実が自信につながった
  • 自分の心の中の思いを人前で話すことができた
  • 実際に失敗しても何も問題なかった。失敗は悪いことではないことが実感できた

このようなことが自分の気持ちを充実させてくれたのだと思います。そして、また参加しようという前向きな気持ちにさせてくれました。
失敗だらけにもかかわらず「とてもいいプレゼンでした!思いが伝わってきました!」とか言ってくれる方もいて。
失敗するって、決して悪いことではないんだなと思いました。
本当に楽しかった。

好奇心は成長するためのSign

僕は、「挑戦」とか「好奇心」とか「楽しい」とかそういう言葉や気持ちを大切にしています。
しかし、そのポジティブな言葉の裏には、自信が持てず挑戦することを諦めて、悶々としていた自分がいたのも事実。

今回の挑戦で感じた大切なことは、自分で「こうありたいという選択」をして、「自分の見ている世界を少しでも変えることができた」という事実と、そのプロセスだということです。
自分の人生において、過去がどうであったかや、一般的に何が正しいことなのかを考えることはあまり重要ではないのだと思いました。

だから僕は、少しずつでも、好奇心のままに素直に行動する勇気をつけていきたいと思います。

最後に


参加当日までは、緊張や不安に押しつぶされそうで、引き返そうと思ったことも何度もありました。
でもやさしいLT会に参加した結果、僕にとっては良いことだらけでした。
素敵な方々に出会えたことも忘れません。

東京に行くときは一人ぼっちで心細かったですが、帰るときには皆と過ごした時間が楽しくて、福岡に帰るのが嫌で仕方がなかったです。たった2泊3日でしたが、とても名残惜しかったです。

最後に、当時の僕のように、これから何か新しいことに挑戦しようとしているけど、不安だなぁという方にメッセージを残しておこうと思います。

未知の世界で何が起こるかは、どれだけ考えても誰にもわかりません。
人間なので、防衛本能から不安になるのは当然です。
でも、思い出してみてください。

あなたはなぜ、行動しようと思ったのですか?
あなたはなぜ、そうしたいと思ったのですか?
あなたはなぜ、そこに行こうと思ったのですか?

もし、自ら好奇心を持って「やってみたい」と心に思ったことであれば、その心のままにうごいてみてはどうしょう。
きっと、今まで見たことのない新しい世界を見ることができます。もしかすると、今までの自分の価値観や考え方が大きく変わるかもしれません。それは、悪いことではありません。
なぜなら、自分の人生において、正解や間違いは無いからです。色々な人がいて、色々な価値観や考え方があるのが当たり前なんです。
これからどうするのかを決めるのは、今そこにいるあなたです。
あなたが本当に自分を良い方向に変えたいと思って行動すれば、自分は自分を裏切りません。

僕は、最初は不安でしたが、自分を信じて行動して良かったと思いました。
大丈夫です。あなたも自分を信じて行動しましょう。

最後に、やさしいLT会でお世話になった方々と、
この記事を最後まで読んでくださったあなたへ感謝を込めて。

ありがとうございましたっ!

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